配線工事ブログ
ネットの遅延・切断を防ぐ!通信トラブルを回避する配線整理のコツ
こんにちは!!
広島県を中心に LAN 工事、電気工事、電話工事、カメラ工事、配線整理のサポートをしている広島配線工事.comです。
本日は配線整理についてご紹介します!!
「オフィスのインターネット通信が突然遅くなる」「Web会議中に音声や映像が途切れてしまう」といったトラブルにお困りではありませんか?
機器の故障や回線自体の混雑を疑いがちですが、実は「デスク周りやサーバーラック内の配線の束ね方」が原因になっているケースが非常に多く存在します。
LANケーブルは外部からの電磁波(ノイズ)の影響を受けやすいデリケートな配線です。
間違った方法で束ねてしまうと、通信エラーが発生して速度が低下したり、最悪の場合は接続が切れてしまったりすることがあります。
今回は、オフィスでやりがちな「NG配線」と、ノイズを防ぐための「正しいまとめ方」を分かりやすく解説します!
オフィスでありがちな「NG配線」
電源ケーブルとLANケーブルを一緒にきつく束ねている
高圧な電気が流れる電源コードからは、常に目に見えない磁界(ノイズ)が発生しています。LANケーブルを電源コードと密着させて束ねると電磁干渉が起き、通信の遅延やデータ損失を招く大きな原因となります。
結束バンドでギチギチに締め上げている
プラスチック製の結束バンドなどで強く締め付けると、LANケーブル内部の細い銅線が圧迫されて変形・断線し、本来の通信性能が大幅に低下してしまいます。
長すぎるケーブルをコイル状にぐるぐる巻いている
余ったケーブルを円状に丸めて束ねると、まるでアンテナのような役割を果たしてしまい、周囲からのノイズを過剰に集めてしまいます。

ノイズを防ぐ!正しく安全な配線整理のポイント
電源線とLANケーブルは「離す」または「直角に交差させる」
配線経路は基本的に分離させることがベストです。どうしても配線同士が交差してしまう場合は、並行に這わせるのではなく90度(直角)で交差させると、ノイズの干渉を最小限に抑えられます。
束ねる時は「マジックテープ(面ファスナー)」を使用する
締め付けすぎを防ぎ、ケーブルへの負荷を軽減するためにはマジックテープ型の配線バンドが最適です。レイアウト変更や機器の入れ替え時の取り外しもスムーズになります。
適切な長さのケーブルを選び、ノイズに強い規格(CAT6A等)を導入する
無駄な長さを出さない配線計画が基本ですが、ノイズが避けられない工場や電気機器の多いオフィスでは、シールド処理された「STPケーブル」やノイズ耐性の高い「カテゴリ6A(CAT6A)」以上のLANケーブルを選択するのも極めて効果的です。

配線を正しく整理整頓することは、通信の安定化だけでなく「見た目の美しさによる業務効率化」「ホコリの蓄積による火災(トラッキング現象)の防止」「機器の排熱効率アップ」など、オフィス環境に多くのメリットをもたらします。
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