配線工事ブログ
【注意喚起】そのたこ足配線、大丈夫?テーブルタップの寿命と火災を防ぐ交換サイン
こんにちは!!
広島県を中心にLAN工事、電気工事、電話工事、カメラ工事、配線整理のサポートをしている広島配線工事.comです。
今回はテーブルタップ(延長コード)の「たこ足配線」についてのお話です。

お客様先でもよく見かける光景ですが、非常に便利なテーブルタップ、ついつい壁際に放置して使い続けていませんか?実は、テーブルタップは「消耗品」。長く使い続けることには、目に見えない多くのリスクが潜んでいます。
「まだ使える」に潜む、地味に困る問題
古いタップを使い続けると、故障とまではいかなくても以下のような不調が現れます。
電圧降下による動作不安定: コード内部の導線が劣化(酸化)したり接続部が緩んだりすると、抵抗が増えて電圧がわずかに低下します。「ドライヤーの風力が弱い」「PCの動作が不安定」といった現象は、実はタップの劣化が原因かもしれません。
ホールド力の低下: 長年の使用で差し込み口の金具が広がり、プラグがゆるゆるに。ちょっとした振動で抜けてしまう状態は、接触不良を招き非常に危険です。

知っておきたい「火災」のリスク
ここが最も重要なポイントです。たこ足配線や古いタップは、最悪の場合、火災の原因になります。
過熱(オーバーロード): 合計1,500Wを超えて使用し続けるとコードが異常発熱します。古いコードは被覆が硬化しているため熱を逃がしにくく、内部ショートを起こしやすくなります。
トラッキング現象: 差しっぱなしのプラグの隙間に埃が溜まり、湿気が加わって火花が出る現象です。古いタップは絶縁性能が落ちていることが多く、注意が必要です。
断線による発火: コードを踏んだり曲げたりして中の銅線が数本切れると、残った細い線に電流が集中し、そこから発火する恐れがあります。
交換サイクルの目安は「5年」
日本配線システム工業会などのメーカー団体では、テーブルタップの交換目安を3年〜5年と推奨しています。
【即交換が必要なサイン!】
★購入から5年以上経過している(異常がなくても交換推奨)
★使用中にコードが異常に熱い
★プラグがゆるゆるで抜けやすい
★本体に変色や焦げ跡がある
★コードを動かすと電源が切れる

安全なオフィス環境は「足元」の点検から
「たこ足配線」を整理し、古いタップを新しいものに交換するだけで、火災リスクは劇的に下がります。
広島配線工事.comでは、オフィスの配線状況の確認から、安全な電源環境の構築まで幅広く承っております。
「配線がごちゃごちゃして不安」という方は、広島配線工事.comまでお気軽にご相談ください!
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