配線工事ブログ
【配線整理】古い事務所の残置配線、そのまま使うと危険です!
こんにちは!!
広島県を中心にLAN 工事、電気工事、電話工事、カメラ工事、配線整理のサポートをしている広島配線工事.com です。
本日は古い配線の危険性についてご紹介します!!
古い配線をそのままにしておくのは危険です!
先日、とあるお客様より古い配線についてご相談をいただきました。そのお客様は昔工場だった古い事務所にご移転されたそうですが、使われていない配線がたくさんありどうすればいいかお困りのご様子でした。



古い配線がそのまま残っている状態は、見た目の問題だけでなく、安全面やコスト面で大きなリスク(デメリット)を孕んでいます。
お客様が安心して仕事ができる環境を整えるためにも、以下のデメリットをしっかりと把握しておく必要があります。
1. 重大な安全上のリスク
最も警戒すべきは、火災や感電といった命や財産に関わるリスクです。
漏電・火災のリスク(最重要):
長期間放置された電線は、経年劣化により被覆(まわりのビニールなど)がひび割れたり、ネズミなどの害獣に齧られたりしている可能性があります。ここに電気が流れると漏電し、最悪の場合トラッキング現象やショートによる火災を引き起こします。
感電の危険性 :
「どこのブレーカーにも繋がっていない」と思って触った線が、実はまだ活線(電気が通っている状態)だった場合、重大な感電事故に繋がります。
高電圧(動力)の残存 :
工場時代に大型機械を動かすための「三相3線式(200Vの動力電源)」が引き込まれていた場合、一般的な家庭用・事務所用の100Vよりも電圧が高いため、万が一の事故の際の被害が大きくなります。

2. 運用・レイアウト上のデメリット
古い配線は、日々の業務効率やオフィスの見た目にも悪影響を及ぼします。
どれが生きている配線か分からない(配線の迷宮化):
新しくインターネット回線(LANケーブル)を引いたり、新設のコンセントを増設したりする際、古い配線が邪魔をして作業が難航します。「どの線がどこに繋がっているか」を調べる調査費用(回路特定調査)だけで余計なコストがかかることもあります。
オフィス美観の損壊とスペースの圧迫:
天井裏や壁沿いに太い配線や配管(電線管)がのたうち回っていると、事務所としての清潔感やプロっぽさが損なわれます。また、不要な配線ダクトなどが壁や床を圧迫し、デスクや棚の配置に制限が出ることもあります。

3. コスト・管理面のデメリット
古い配線には、目に見えない費用が発生している可能性があります。
不要な基本料金の支払い(契約の確認が必要):
もし工場時代の「動力(電灯とは別の契約)」のメーターや契約が解約されずにそのまま生きている場合、使っていなくても毎月高い基本料金を支払い続けている可能性があります。
原状回復時のトラブル:
もしその物件が賃貸の場合、退去する際に「どこまでが元々あったもので、どこからが自分が持ち込んだものか」の区別がつかなくなり、オーナー側との原状回復費用の負担を巡るトラブルに発展することがあります。

今後のステップとして広島配線工事.comがご提案できること
お客様には、まず「電気工事士の資格を持つ専門業者に、一度配線の絶縁抵抗測定(漏電チェック)と回路の調査をしてもらうこと」を強くお勧めします。
将来使うかもしれない配線:
ブレーカーを落とし、絶縁処理(テープ巻きやボックス収容)をして「電気を通さない状態」にしておく。
完全に不要な配線:
根元(分電盤側)から切断して撤去する。
広島配線工事.comでは、使っている配線・使うかもしれない配線・使わない配線の切り分けをしっかりと行い、配線の最適化に向けお手伝いをいたします。
ぜひお気軽にお問合せください。
いつも広島配線工事.com をご利用いただきましてありがとうございます。
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